さて、次の列車に乗ることにします。 次は、14時48分発の「しんぺい」人吉行きです。 左が「しんぺい」で、右が先ほど乗った「はやとの風」です。 そう、同じ車両なんですね。 |
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この車両も、「いざぶろう」、「しんぺい」用に改造された、観光列車です。
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運転台は、改造されていないようです。
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もちろん、この「しんぺい」にも、このような窓があるということは…。 もうお分かりですよね? |
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早速、車内に入ることにしました。 天井部は、「はやとの風」と同じつくりになっていますね。 |
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しかし、シートは、あくまで普通列車…というわけで、ボックスシートとなっております。
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しかし、ボックスシートでも、ご覧のように、真ん中には、テーブルもあり、非常に凝ったつくりとなっております。
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ここでも、こちらの展望スペースを占領して、景色を楽しむことにしました。
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こちらの展望スペースも、木製なのですが、色が黒めになっております。 かなり乗客も多く賑やかな車中です。 |
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トイレのある壁面の方には、肥薩線の吉松〜人吉間の案内図がありました。 この区間、素晴らしい景色がたくさんあるので、楽しみです。 |
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あと、立客用のフリースペースには、竹篭のゴミ箱入れがありました。 この辺もホント凝っていますねぇ… |
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列車は定刻どおり発車となりました。 どんどんと高度を上げていきます。 |
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最初の停車駅、真幸駅に到着しました。 ここでは、3分の停車時間がありました。 ホームには、幸せの鐘がありました。 3回鳴らすと幸せになる…ということで、hiro_30xさんの後に鳴らしました。 |
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真幸駅の駅舎です。 このようなところで、のんびりとしたいものですが、3分と言うのは、ホントあっという間です。 |
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この駅は、スイッチバックとなっており、いったんバックしてから、再び、前進しました。 すると、下のほうに、先ほどの真幸駅が… |
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さらに高度を上げ、景色のいいところで停車しました。 ここは、日本三大車窓の一つに上がられております。 えびの盆地や霧島連山が見られる絶好の場所です。 |
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その中の一つ、この高い山は、韓国岳という山です。 天気が良く、見晴らしも最高でした。 |
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次の停車駅、矢岳駅に着きました。 ここでも3分ほど停車する…ということで、早速ホームに出ることにしました。 |
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矢岳駅の標高は、537mです。
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